汗出せ知恵出せもっと働け [著書]
民間出身では初の中国大使をしかも、波乱の時に務めた
丹羽宇一朗氏、中国大使としての総括に触れる機会は未
だ無いがこれは企業人丹羽宇一朗としての著書。文中の
1節を紹介すると人の能力にはたいした差はないのだという。
あるのはいかに努力したか、野球に例えるなら基本練習を
疲れるまで倒れるまでやる。そして、疲れていても更に練習を
続ける。それを続けて疲れを超越するするとどうなるか、今度
は我を忘れる。それが「三味境」という境地だと言う。企業経営
のスゴウデが多角的に自説を披露した名書だった。
2013-02-18 23:49
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