猛暑
連日の猛暑、死者が相次いでいるという。命に係わる天候
だと、TVはなるべく外に出ないようにと報道するが、
お客様に暑いから行かない。というわけにもいかない。
それにしても今年は暑い。この異常気象、国内ばかりでは
ないようだ。ギリシャの山火事、ラオスでは暴風雨に伴う
増水で建設中のダムが決壊、世界気象機関WMOはこの記録
的な猛暑はしばらく続くと予測している。こう暑いと台風も
待ち遠しいがこの異常気象下の台風だけに油断はできない。
成田戦 [JDSF競技会]
7/8・JDSF成田戦は暑い最中にも拘わらず
111組と思いの外盛況でヒート数も多く
出番待ちも余裕だったのだが1次で
約半数落ち、2次3次と進むうちに列も減
りまわりが早くなると汗も息もあがる。今日
は行けるかもしれない、と思ったのも束の
間、次戦敗退した。各次の得点も低いことか
らしてまだまだ実力及ばない。種目はWa/Fx
審査員7名。7/22常総体育館熱中症のnews相次ぐ
悲惨な天候が続く。冷房も効果なく引きつづいて
の出場1次予選。体力温存も考慮するが
そのかいなく即敗退。審査員5名、117組参加。
バラ [花]
バラほど多種多様な形で交ばいされ
花の色、姿形と数多くの種類を持つ
ものはそう多くはなかろう。香る品種
だけでもティーの香り、フルーティの、
そしてスパイシーの香りとさまざまだ。
しかしこの大輪の白い花は度々は咲か
ないが一旦咲くと深くて遠い、やさしく
ほのかに、まるで母御のように香る。
鎌ヶ谷アリーナ戦 [JDSF競技会]
鎌ヶ谷アリーナ戦はPD部門に石原正幸が
競技復帰初戦ともなって賑やかな雰囲気
のなかで実施された。
さて,週にわたり出場したJdc、先週は1次
落ち/墨田/ではあったが今日はルーテン
見失いもなく1,2,3を通過し初の準決勝進
出、鈴木氏も思わず駆け寄り声援を受けた
が決勝戦6名入りには今一歩及ばない。
種目はWa/Fx、3次からTa追加。審査員
7名、参加組数59組。
春花園
春花園盆栽美術館は江戸川区の住宅街の一角にある。
800坪の敷地に1000本を超える盆栽があり愛好家に
とっては垂涎の場であろう。狭く浅い盆の上で500年
600年と四季折々に新芽が花がそして紅葉から落葉
へと風情を変えていく、この芸術ともいうべき分野も
それを育て管理する人無くしては成り立たない。
幸いにもこの日は盆栽師の小林國雄先生ご在館で自ら
館内ご説明を賜った。今や盆栽は国内よりもむしろ海
外に芸術として好評で若い外国の弟子が住み込みで
作風の修行に励む光景も見た。これまで海外から教え
を乞う弟子100人余りが巣立ち各国で創作活動に努め
ているのだそうだ。盆栽もさることながら鬼才、風雲
児とも呼ばれる師の気さくな人柄とご努力に敬服の見
学会だった。
バラ [花]
気候のせいもあろうが今年は早くからバラの
生育がいい。例年にない強い日差しと適当な雨天が
幸いしたのかもしれない。葉が伸びる様、こくこく
と緑濃くなり爆発したように咲きだす様は植物の生
命と意気旺盛な活力を感じ、あやかりたくなる。
ぼたん [花]
龍光寺.春牡丹/別名:冨貴草・百花の王・花神
ちりて後
おもかげに立つ
ぼたん哉 /蕪村
49日に訪れる龍光寺の牡丹が鮮やかだ。
今年は客先の庭に咲くボタンをよく見かける。
花色異なる房が揺れあう様は格別だが、それ
ばかりではない。根の皮には漢方生薬として
沈痛解熱、便秘、婦人病に薬効著しい優れもの
なんです。
リンカ1歳 [家族]
リンカ1歳、全国お馴染みのイナイイナイバー。
合図を出すと直ちに作動する。泣いてる時もだ。
1番目、2番目もこれを得意技として育った。
ついでに言うなら母親もそうだ。
しかるに、さほど感動もない。
ところがリンカ2歳、隠し技がもう一つある。
これだ、掛け声と共に愛想よく右手を上げる。
その掛け声はと言うと、ラジャーだ。
桜 [花]
お天気のいい日の桜は格別だ。年度末
学校も企業も、また新しい一歩を
歩み始めようとしているときに
これでもか、と言わんばかりに咲く満開の
桜。人生の転機に、また、悲喜こもごもの思い
を抱きながらも眺める桜に
さあ明日もと意気を強くする人も、きっと
多いことだろう。