初体験 [家族]
お外大好きの1号。この日ばかりは戸を開けても出
ようとしない。人生ならぬ猫生においてもこんな雪は
初めてだろうし戸惑うのも無理もない。それではと、
深雪に放り投げてやる。初体験を楽しめ、と親心の
つもりだが、猫にとっては大迷惑なのだろう、ひたす
ら室内に帰ろうとする。ズボッとばかりに埋まる足や
頭の処理に心細いのか「ニヤー」と一声泣いて、ほ
うほうのていで逃げ帰って来る。1・2号共になんとも
心地悪い初体験だったようだ。
2014-02-09 21:21
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