蹲
蹲/つくばいも現在では庭園の
飾りの一つにすぎない。実際に
役立っているものはあるまいが
時代劇の1シーンでそれを見るとき
むむむと見入ってしまう。足をかける
石、手桶を置く石、宇宙と呼ばれる
スペース、全て先人の知恵に基づく
一定の規格が何とも言えないバランス
と安心感を与えてくれる。
千葉公園体育館 [JDSF競技会]
梅雨入りした。暑さが続いたせいか
雨もそう嫌な気もしない。草木も
埃を落としタップリと水気を含む
のを待っていたようでもある。さて、
千葉市公園体育館戦、ミスも多く一次
敗退した。Wa/Ta,69組、審査員5名。
La2も思うにまかせず課題残る一戦と
なった。7/15足利市民大会参戦。狭い
会場でルーテンも端折って出来も悪いが
皮一枚残る続く2次は依然点が入らない。
早くも一歳 [家族]
フクちゃん、早くも一歳になるという。
今でも十分大きいのにこの種の猫はまだ
まだ大型化するというから、先が思いや
られる。毎日イタズラが多くて怒鳴った
り追い払ったりするのだが効き目がない。
朝いちばん、狭い家の中を端から端まで
短距離選手のように走り回る。元気が良
いのはいいことだがテーブルの上に載っ
て物をあさる。噛んだり爪を立てたり蹴
落したりと被害も大きい。毛もますます
深くなって厚ぼったい。ぼつぼつ毛刈り
の洗礼にでもと希望する。
鎌ヶ谷市民体育館 [JDSF競技会]
左手首損傷、断念せざるを得ないかと
半ばあきらめかけたが幸いたいしたこ
ともなく打撲の診断。痛い痛いといい
ながら臨んだ鎌ヶ谷戦。応援者も駆け
つけた中、悲願の1次通過。ホット一息。
参加組数49、種目はWa/Ta、審査員7名。
5/12久慈戦は3次進出。
種目はwaとSF,3次からTaは無得点。
富士見亭 [家族]
富士見亭とは言うが、ここからまだ富士山が
見えたことはない。混雑を極めたホテル三日月、
15時のチェックインには長い行列ができる。
前面に広がるプールとその向こうの海原が潮干
狩りのメッカとくればこどもたちにとってはじっ
としていられぬのも無理はない。よく遊び
よく食べて新学年に挑戦してほしいものだ。
令和元年初日
令和元年初日気候良く温暖也
各地でカウントダウンや花火なども打ち上げられ
てゴールデンウィーク10連休は嫌でも祝賀ムード
に包まれた。思い起こせば平成の元年は昭和天皇
崩御に伴う暗い雰囲気の中で何事も控えめな改元
ムードだったことを思うと礼和の幕開けは賑やか
なお祭りムードに包まれて、まるで正月がまたき
たかのようだ。
ぼたん [花]
ボタンとシャクヤク、これほど似ている花が
氏素性はまったく異なる。ボタンの葉はツヤ
がなく切れ込みがあるが一方はツヤがあり切
れ込みがない。また、ボタンは樹木シャクヤ
クは草。散り際も豪快、一方は最後までしが
みつく。よく観察すると異なる点多々あるが
花の麗しさと魔力はいずれも感心敬服するば
かり。
市原象の国 [家族]
春休みだと集まった一家の今期お目当ては
象の国訪問だそうで朝いちばん、てんやわ
んやと出かけた。5人乗り乗用車に5,5人
その0,5は2歳ミソッカス凛香だが3人分の
大騒ぎで象やカピバラに大興奮、頬を赤く
して餌やったり逃げ回ったり。中でも2階
からの観客に大きな目玉と長い舌で寄ってき
て手元の餌をとる、キリンの迫力は凛香
ならずともこわい、こわい。
まこ犬
15年といえばお犬様にとっては
大層長生きの部類なのだそうだ。当時
老夫婦の慰みにでもなればと四街道の
ブリーダ゛を訪ね連れて来たのが思い出される。
その後献身的に務めたマコ犬、そして、
よく可愛がった老夫妻も鬼籍に
入り大きな時代の役割りを務めあげた。世代も変わり
跡継ぎの女史に託されたマコ犬は
散歩も欠かさず仲良く過ごしていたが
ここ半年流石に衰えを隠せない。やはり
というか、とうとう家人留守の
間に、ひっそりと暗がりで死んでいたそうだ。
尻尾を激しく振ってじっと見つめる仕草は
もうない。